Dec 18, 2009

Web制作会社探しなら、インターネットが便利です

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 衆院と参院へのサイバー攻撃が相次いだ問題で、両院に送信されたものと同じ標的型メールが先月、省庁にも送りつけられ、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)が各省庁に注意喚起していたことが分かった。差出人のメールアドレスも同じであることから、国会を狙った攻撃者が行政機関からも情報窃取を図ろうとしたとみられるが、この標的型メールによる感染はないという。

 衆参両院の議員らに送られた標的型メールは、「お願い事」のタイトルで、添付された画像を開くと「トロイの木馬型ウイルス」の新種に感染する仕組み。今年7月下旬に両院合わせて10人の議員のパソコンに送られたが、送信者のメールアドレスも共通している。

 政府関係者によると、先月、衆参両院に送られたものと同一のメールが、同じアドレスからある省庁に届き、NISCに通報した。分析の結果、ウイルスが埋め込まれた標的型メールであることをNISCが確認。各省庁に情報提供したうえで感染予防ソフトを導入したという。【松本惇】

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 70年3月に起きた日航機ハイジャック事件(よど号事件)で北朝鮮に渡り、国際手配されているメンバーたちが、関与の疑いを持たれている日本人拉致事件について、日本の警察当局の要請があれば事情聴取に応じる意向を示していることが分かった。日本と国交のない北朝鮮や第三国での聴取を想定しているとみられるため実現可能性は低いが、独自のルートでこの意向を日本政府周辺にも伝えている模様だ。

 ハイジャックを実行した9人のうち生存している小西隆裕容疑者(67)ら4人が9月、メンバーの出身大学の関係者を通じて親交のある大阪府の団体役員、笠原優(まさる)さん(60)を北朝鮮へ招請。平壌市内で約6時間のインタビューに応じ、毎日新聞が録音記録を入手した。

 外国で警察当局が事情聴取する可能性について、複数の警察幹部は「逮捕状を執行させないことが目的なら、常識的にはありえない」と否定的な見解を示す。

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 手や腕にまひがある患者の脳波から意図を読み取り、ロボットを高精度で動かすことに大阪大学などの研究チームが成功した。3日付の米神経学会誌の電子版で発表した。
 脳の表面に置いた電極から脳波を読み、体が長年動かない患者の意図を推定してロボットアームを動かしたのは世界初という。研究チームは3年後の臨床研究開始を目指している。
 研究チームは、難治性てんかんなどの治療で脳に約5センチ四方の電極を埋めた患者12人から同意を得て、手や腕を動かす際の脳波の特徴をコンピューターに記憶させた。
 12人の中には半身不全まひの患者もいたが、高い周波数の脳波を効率的に拾って解読することで、意図する動きを90%前後の精度で実現した。腕が全く動かない患者でも、手で物をつかんだり持ち上げたりといった細かい動作の約6割が成功したという。 

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 2日午後10時5分頃、JR渋谷駅(東京都渋谷区)で停電があり、山手線ホームの照明の一部が約2時間10分消えた。

 JR東日本によると、同線はこの影響で内回り、外回りとも約15分間運転を見合わせ、運転再開後も構内に入る時は徐行運転した。同社で原因を調べている。

 幼い3兄妹の命が奪われた飲酒運転事故に、司法は厳しい判断を示した。福岡市の元職員に危険運転致死傷罪を適用し、懲役20年を選択した最高裁第3小法廷決定。事故は飲酒運転撲滅の大きな機運を生んだ。3児の両親は「やっと新しい生活が送れるような気がします」などとするコメントを発表した。【岸達也、和田武士、三木陽介】

 「今回の上告棄却により、刑事裁判が終わって、ようやく肩の荷が下りた気がします」。事故で3児を失った大上哲央(あきお)さん(38)、かおりさん(34)夫妻は2日、弁護士を通じてコメントを出した。

 「これで安心して、事故後に授かった2人の子どもたちの子育てに専念することができます。今まで、刑事裁判が気になって、十分に2人の子育てに集中することができませんでした。やっと新しい生活が送れるような気がします」。コメントにそうつづった夫妻は事故後、4歳の女の子と1歳になる男の子を授かった。

 夫妻の民事訴訟の代理人弁護士によると、事故後、かおりさんのPTSD(心的外傷後ストレス障害)治療のため、一家は海外へ行って数カ月療養しては帰国するという生活を続けている。哲央さんは、国内では建築関係や庭師などの仕事をしているという。決定を聞いたかおりさんは弁護士に「前を向いて歩こうと頑張ってきたが、これで本当のスタートを切れる気がする」と話したという。

 99年の東名高速衝突事故で娘2人を失った千葉市の井上郁美さん(43)は「1審が危険運転罪を適用しなかったことで、全国の検察が適用に及び腰になってしまった。裁判員裁判なら危険運転罪が絶対認定される事故で適用されなかった事例もある」と指摘。最高裁決定を歓迎した上で「検察に意味をかみしめてほしい」と話した。

 被告を危険運転致死傷罪で起訴した捜査時の検察幹部は「酒気帯びと判定した飲酒検知など一つ一つの証拠を見れば疑問もあったが、事故前後の状況も総合的に吟味して起訴した。遺族を思うと、決定まで時間をかけてしまったのが残念だ」と振り返った。

 一方、今林大(ふとし)被告(27)の弁護人を務めた春山九州男(くすお)弁護士は2日、「論理と理性を放棄した決定で、極めて遺憾」とコメントした。

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